冠攣縮性狭心症の完治を目指して
person50代/男性 -
男性54才、子供の時から微弱心雑音有、酒毎日2合、非喫煙、メンタルストレス多、肉体ストレス小で昨年3月ごろより脈拍数が次第に85-90-と高くなり、やがて早朝4時ごろに1分程度の胸痛が生じ、午前中には労作によっても胸痛が頻繁に現れるようになりました。様々な症状(早朝定時の胸痛、ニトロペンでの奏功、CTにより冠動脈狭窄箇所なし、BNP異常無、自宅での心電図取得により発作時のST上昇確認)より冠攣縮性狭心症が強く疑われますが確定診断まではしていません。専門医によるコニールやノルバスクの処方では症状が全く収まらず、インターネットで情報を収集しヘルベッサー(ジルチアゼム)に処方を変えてもらうと翌日からピタリと症状が無くなり、以来無症状で幸いにも10か月過ぎました。現在はジルチアゼム100mg就寝前1錠、ニコランジル5mg2錠、ローコール30mg(フルバスタチン)錠1錠を毎日服用中です。本病気の完治を目指しており、有酸素運動として週に1度程度ですがウオーキングの運動を心掛けています。
そこで質問ですが心臓や冠動脈をいわゆる”鍛えて”冠攣縮性狭心症を完治させることは可能でしょうか?そもそも運動が心臓の冠動脈の狭窄などが起こりにくくなることに少しは繋がるのでしょうか?また本症例に数多くあるスタチンでも”フルバスタチン”の投与により完治できる可能性があるという記事や学術論文があるのですが、冠攣縮性狭心症とスタチンの効果やその他有効な薬の最新知見についてお教えいただけないでしょうか?
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