抗がん剤治療中と漢方について
person50代/男性 -
私は3年前にS状結腸癌と診断され、抗がん剤治療で癌を小さくして原発巣を切除しましたが、腹を開いてみて腹膜播種もおこしていたので、目で分かる癌は全て切除してもらい、その後抗がん剤治療で一時は根治しました。
しかしその三ヶ月後に腹膜に再発。今では肝臓や精嚢にも癌が転移しています。
抗がん剤治療では効果の高い薬から順に使用していましたが、昨年9月最後の錠剤を飲み始めましたが、年末のCT検査の結果、もう効果がみられないとの事で治療中止になるところ、主治医が原発巣摘出後に使用したエルプラット点滴とゼローダ錠を再度服用してみないか!と言われたので、今年の頭より治療を開始しました。そして今週末より採血の結果が良ければ2クール目に入ります。
そんな中、今年に入り知人よりヒュウガトウキ・リンゴ果汁・黒酢・マンゴスチン・オルニチン・クエン酸・亜鉛・レスベラトロールを含む赤ワインエキスを原材料とした漢方?ドリンクを進められました。
自分的には、これで癌が良くなるとは思ってはいないのですが、飲む事で少しでも健康な時より1度以上下がった体温を元の体温に戻したいし、免疫力向上につながれば幸いと思ってはいます。
でも現在使用している抗がん剤治療に影響がでるなら止めておいた方がいいとも思っています。
そこで先生方にご質問ですが、上記の原材料で、エルプラット・ゼローダの効果に悪影響は出ますでしょうか?
ご回答いただけると幸いです。
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