無痛分娩の産院の選び方

person20代/女性 -

4月に出産を予定しています。
今健診で通っている産院では無痛分娩を予定していますが、先生によると「無痛分娩とはいっても最後は普通のお産と変わらず痛いよ」と言われています。おそらくいきむ力を弱めないために追加での麻酔は限定するという意味なのだと受け取っています。

一方、調べてみると「お母さんのための完全無痛分娩」をうたっている都内の産院なども存在し、「他でよく行われている自然陣痛がきて痛みを感じてから麻酔をする、子宮口が開いてから麻酔する、あるいはいきむ力を残すために最後まで少し痛みを感じるくらいの麻酔をする、というのではなく、痛みを無くすための麻酔で最初から最後まで無痛です。」という説明があったりします。

出産時の痛みをできるだけ減らすことを目的に産院を選ぼうとおもったとき、各病院の麻酔に対する方針を教えてもらった上で意思決定できればと思っていますが、どのような観点で、各病院の麻酔の方針を整理すればよいでしょうか。

例えば、
・麻酔を始めるタイミングは子宮口が何cm開いてからか

というような、各病院の無痛分娩に際しての麻酔の方針を整理するための、具体的な観点をご教示いただければ幸いです。
(質問を言い換えると、完全無痛分娩をうたっている病院とそうでない病院には、麻酔の量・タイミング・種類・頻度の観点で具体的にどんな差分がありそうでしょうか。)

どうぞよろしくおねがいします。

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