高齢認知症に伴う食欲不振、摂食障害について
person70代以上/女性 -
お世話になります。89歳母です。施設入所です。
もともと高血圧の既往があり、降圧剤を服用し調整は良好であったものの、突然5年ほど前に脳出血を発症しこれをきっかけに脳血管性認知症を発症しました。経年とともに認知症も混在しつつアリセプト等の認知症治療はせず、うつや睡眠障害などの処方を受けながら過ごしてきました。当初は食欲も旺盛でしたが、ここ1年程で徐々に食に対する意欲が無くなったようで、徐々に食事・水分ともに摂取がしにくくなってきました。また本人に食事を勧めると眉間に皺を寄せたり、いじめないでと言って涙が出たりしているようです。
食事内容(もともとは無かった好き嫌い)や時々の気分によって左右されるとは思いますが、おやつ(甘いもの・好物)も以前はとても意欲的に食べたり、「何か(美味しいもの)持ってきたぁ?」と聞いてきてくれたのですが、今では「わからない」と言って、摂取量も明らかに少ないです。
もちろん治療ということにはならないと思いますが、年齢的にも、認知症的にも一般的な経過であり、特に心配には当たらないのでしょうか。気分による上手な声掛けで対応するくらいしかないのでしょうか。
現在も朝のみアムロジピンが処方されています。血圧は変動があるようですがむしろ低いくらいのようです。(上は時に100をきる時があり、下は36の時があるようです)脳出血の既往があるので降圧剤の減量対象にはならないのでしょうか。ここ半年で足のむくみも出てきて初めて蜂窩織炎にもなりました。血圧が下がりすぎて危険な数値的な目安等もあれば是非ご教示お願い致します。
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