亜全胃温存膵頭十二指腸切除の術後の合併症について

70代以上/女性 - 2022/01/29

遠方の母が12月下旬に遠位胆管がんのために、亜全胃温存膵頭十二指腸の切除を行いました。幸い癌は問題なく切除できたようですが、術後の合併症で苦しんでいます。
　術後2週間頃に膵液瘻になり絶食し様子をみるということでしたが、その後症状もよくなり一旦食事も開始していました。しかし術後4週間頃、また体調が悪くなったようなので、主治医に電話で様子を伺うと、胃と小腸を繋いでいる所に穴があいて食べたものが出てくるようになったとのこと。管が当たるか膵液が原因、母の場合は膵臓が元気なので膵液が多い、大きい管に入れ替えるようなことを言われました。その際質問をすればよかったのですが突然思いがけないことを言われたのでその際思いつかず、時間がたつにつれてどんどん心配になってきました。
母は自分の病状を知るのが怖いようで、主治医からは積極的に病状を聞いてはいないようです。私とは電話でやりとりなどをしていますが、体調が悪く、絶食になり回復に向かっている様子がないためショックを受けています。母から直接現状を聞いたらよいとは思いますが、今の症状などを話したがらないため聞けずにいます。
　
相談したいことは以下の事です。

1 胃と小腸を繋いだ所に穴が開くことはまれにあるのか。
原因は何か。どのような処置をして経過がよければどのぐらいで治ると考えられるか。

2 新しく管を入れて二日程だが、母の話だと出てくるもの、排液というのかそれの臭いがきつく気分が悪くなる。絶食しているようだが臭いの原因は何か。新しい管にしてもまだ改善されていないのはその処置では問題があるのか。それとも数日はしょうがないのか。

3 現在の母の膵液瘻の状態と胃と小腸をつないだ所に穴があいていることはどのぐらい深刻なのか。

無事に退院できるか心配です。分かる範囲で構いませんのでお返事いただけたら幸いです。