77歳の父、肺せん癌ステージ4 在宅酸素療法について
person70代以上/男性 -
77歳の父についてです。
昨年10月下旬に肺癌の疑いから診察した結果肺せん癌のステージ4、原発左肺から右肺とリンパへの転移有り。最初の治療はタグリッソ服用で期待していたのですが今年の1月15日の検査ではすでに耐性ができており次の化学療法に移ると担当医の判断となりました(12月15日の診察ではある程度効果が出ておりました)。本来であれば27日からアリムタとカルボプラチンの投与の予定でしたが26日のレントゲン検査で癌性リンパ管症が併発しているようで治療中止となりました。父の体調の状態も0〜4の段階中3とおっしゃっておりました。25日頃から呼吸が苦しそうで酸素吸入しており通常時で5リットル、移動時で8リットルの状態です。担当医からは、今後は緩和ケアに移りステロイド投与で様子を見て、改善の兆しがあれば再度アリムタとカルボプラチンの抗がん剤治療をトライしますとの事でしたがその可能性は低いとも言われております。ステロイドの効果が見られなければ数週間で危篤も考えられ、その際はモルヒネ投与も考えますとの事でした。今まで本当に元気だった父がこの短期間で激変してしまい家族としても苦しい状況です。
担当医は最後は在宅酸素療法で緩和ケアがいいのではとおっしゃっておりましたが、この状態で父が自宅に戻ってきても家族みんなが父に何をしてあげられるか、どの様な日常を過ごさせてあげられるか不安です。また、父はやってダメなら諦めがつくけどやらずに終わるのは悔しいと言っていました。因みに父には緩和ケアに移る事は伝えておりません。
私の知りたい事は下記3点です。
1この様な状況で他に治療の光は無いのでしょうか?
2父の余命は医学的にはあとどれくらいなのでしょうか?
3在宅ケアになった際の気をつける事は何がありますでしょうか?
長文での質問で恐縮ではございますが何卒お力を貸してください。
各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。
本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。