肺腺癌4期、キイトルーダの使用可否について

person70代以上/女性 -

75歳の母が、肺腺癌ステージ4で県立病院で治療中です。EGFR(L858R)変異陽性。脳転移、肺内転移、脊椎、肋骨、骨盤転移しています。2021/5/19からタグリッソ服用。10月までは原発巣腫瘍が23mm→18mm、脳の腫瘍も小さくなり順調に推移してきました。
その後は、担当医師から肺内原発巣が同等か若干肥大しているように見えるためタグリッソ耐性の可能性ありとの所見が出たり、ユニタルク使用の胸膜癒着術も完全には癒着していない(概ね成功ですが)、間質性肺炎か癌性リンパ管症発症の可能性(どちらかとは今後診断)など嫌な傾向が見られます。

担当医師はカルボプラチン+アリムタの使用を予定。アバスチンやキイトルーダの使用はないとおっしゃっていますが、気にはかけているようです。

今回お尋ねさせていただきたいのは下記の点です。
ご教示下さいますようよろしくお願いいたします。

2021年春の組織採取の検査でPD-L1陽性で1~5%(その他の遺伝子も陽性の可能性が高いと言われています)でしたが、だいぶ時間が経ちましたので極端な例ですが、PD-L1が50%とかに上がっていることは医学的にないのでしょうか。
タグリッソ耐性後、休薬した後、キイトルーダでの劇的改善などを期待してしまうのですが、PD-L1の高値が必要と考えてしまいます。

そして、オプチーボやキイトルーダなどは、もう打つ手なしと言った場合に、患者や家族が強く希望したら、担当医師がトライしてくれるということもありえるのでしょうか。

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