間質性肺炎による息苦しさとヘモグロビン値について
person70代以上/男性 -
お世話になります。
80になる父が昨年肺がんと間質性肺炎が同時にみつかり、肺がん→手術成功、その後再発も転移もなく過ごし、間質性肺炎は現在経過観察中です。
間質性肺炎の発見時には画像所見も悪くなく
今日にいたるまでkl6も平均240程度を保っており、同病の方からするとかなり低い値のように思えるものの、昨年の6月に1度目のワクチンを打ってから一週間後に突然息苦しさを覚え
そこからあっという間に2か月で自宅酸素吸入が必要となりました。
急性増悪はおこしたことがなく主治医からも白血球の数からもステロイドの投与も不要といわれていますが、相変わらずkl6も230で画像所見もさほど進行しているとは思えず、なぜこんなに急に呼吸が苦しくなり、また労作時にはうずくまるほどの苦しさを覚えているのが本人も家族も、また主治医も首をかしげるばかりで悩んでいます。
ビルフェドニンは一時服用していましたが、食欲減退で体力が落ちたため現在はリクシアナ以外はのんでいません(ほんの少し肺血栓があるため)
そこでお尋ねなのですが、体質的に父はむかしから貧血気味で、赤血球の値が標準よりも120も低く、ヘモグロビンの値も少ないです。
医師には言及されたことはありませんが、もしかすると間質性肺炎でガス交換がうまくいかない状態に加えて、酸素の運び屋である赤血球が少ないため、いわば高山病のような状態になっているのではないかと素人ながら推測しました。
もしその可能性も一部あるようなら、増血剤を定期的に投与し赤血球の数を人並み程度まで引き上げれば多少息苦しさが軽減するということは
考えられますでしょうか。
不勉強の浅知恵で申し訳ありませんが
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