白内障多焦点レンズ手術後のコントラスト感度低下と濁りに対するレーザー治療について
person60代/男性 -
半年前に両眼に3焦点レンズを入れたところ、直後から規定の40cmの焦点距離でも新聞や本の活字が霞んで読めず、特に室内で視野全体に霞がかかったような見え方になりました。担当医からは活字が読めないのは多焦点レンズ特有のコントラスト感度の30%ほどの低下によるもので、濁りについては後発白内障は手術直後にはならないので水晶体嚢の濁りではないか、と言われました。ただ最近の検査では後発白内障の症状が見えると言われています。医師からは施術したレンズは通常は近方も問題なく見えるスペックなので、他の多焦点レンズを入れ替えても私の眼の性質上コントラスト感度は変わらないから、単焦点の近方の焦点のものに入れ替え、その際に嚢の細胞を取り除くことで活字がクリアに読めるようになるだろうと言われています。ただ単焦点なので遠中距離を見るにはメガネが必要になるとのことです。もう一つの方法はまずはレーザーで効き目でない左眼だけ嚢に穴を開けて、改善されるなら効き目もレーザーをする、改善されないなら効き目のレンズを単焦点に変える、とのことです。レーザーをした目はレンズの交換が極めて難しくなるとのことで、こちらのレンズはそのままにするとのことです。
そこで質問ですが
1.他の多焦点レンズに入れ替えてもコントラスト感度は変わらない、というのはレンズのスペックの問題ですか、それとも私の目の性質の個別の問題でしょうか。
2.レーザー治療をするとレンズの取り替えが難しくなるそうですが、どのようなタイプのレンズでもそうですか
3.レーザーで効果が無かった場合効き目ではない方に多焦点レンズが残り、効き目を単焦点にした場合の見え方に違和感など問題はないのでしょうか。
4.レーザー治療で濁りが取れた場合でもレンズのコントラスト感度は変わらないと思いますが、新聞や本の活字が読めるようになるのでしようか。
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