造影剤CTとPET検査結果について

person60代/男性 -

昨年8月に膵癌ステージ4(領域と遠隔16番リンパ転移)と診断され、9月よりフォルフィリノックス投与しています。10月ナノナイフ実施、12月13日より陽子線治療を行ってきました。主治医の先生にはしばらく抗がん剤で様子見ましょうと言われましたが、ナノナイフも陽子線も転移が進むと治療不可となることを考えると、適用可能なうちに受けたいという私の希望を主治医に受け入れてもらいました。フォルフィリノックスは、陽子線終了後、再開予定です。
そして、1月後半の画像診断の結果は以下の通りです。
1・陽子線終盤の1月末に追加照射計画用にCT撮影を行いましたが、怪しい影はまだ、あるものの2の結果から癌が消えた後もあり、「癌が住んでいたけど今は空き家のボロ屋です」と。
2・効果を判断するためにPET・CTでは、赤く光っていた部分が縮小したり、消滅しています。説明書には「膵腫瘍とリンパ節転移巣のFDG集積はいずれも減弱している」「治療前の検査時に比べて新規病変の発生を認めない」とあります。
前置きが長くなりましたが質問は以下です。
1・CT検査では、どれぐらいの期間治癒痕が映るのでしょうか?ボロやが映っていても心配ないですか?
2・PET検査では原発巣、転移巣ともに癌の勢いがかなり弱っているように見えます(素人ながら)。このような状態であれば、抗がん剤も効きやすいと考えてよいでしょうか?
3・陽子線の最終効果は数か月経過しないと判断できないとのことですが、これだけ局所治療にこだわったのに原発巣にはまだ遺残があるようです。免疫や遺伝子を見てもらっている先生は、膵臓近くの静脈から少量の抗がん剤を局注する治療実績を多く持っている施設を紹介しましょうか?と言われました。フォルフィリノックスと併用可能なら受けようと思いますが、効果はあるのでしょうか?

以上よろしくお願いいたします。

各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。

本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師