交互接種(F→F→M):半量でのモデルナワクチンの効果(抗体価)について
person60代/男性 -
3回目のワクチン接種をモデルナにする場合(F→F→M)の効果(抗体価)と副反応についてお伺いしたことがあります。
https://www.mhlw.go.jp/content/000889674.pdf
こちらは3回目の追加接種にかんする厚生労働省が発行しているチラシですが、効果に関するデータは実際の接種量の2倍の量(100μg)になっています。
https://www.city.kasaoka.okayama.jp/soshiki/57/41466.html
こちらは笠岡市のホームページで、交互接種の有効性の一覧表があります。なお、モデルナ社のワクチンは厚生労働省と同じく、2倍の量(100μg)になっています。
また、M→M→M(10.2倍)M→M→F(11.5倍)※3回目Mに比べ3回目Fは+12.7%です。
一方、F→F→F(20倍)F→F→M(31.7倍)※3回目Fに比べ3回目Mは+58.5%です。
Q1)半分の量のモデルナワクチンの効果(抗体価)をどう考えれば良いでしょうか?
Q2)モデルナ社のワクチンはファイザー社に比べると、3回目の効果(抗体価)はM→M→M(10.2倍)M→M→F(11.5倍)とF→F→M(31.7倍)を比較すると3倍前後になります。この違いの理由はどんなことが考えられるのでしょうか?
半分のM(50μg)の場合の接種効果と約3倍の抗体価増→副反応の懸念(100μgの場合)という、2つの不確実性を考えると時間はかかってもF→F→F(20倍)を選択すべきではないかと思っています。出歩くことが少ない私にとっては、感染リスクよりこの不確実性の方が嫌らしいと感じています。
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