バルーンカテーテル留置中、頻繁に閉塞がある

person70代以上/男性 -

介護付き有料老人ホームの看護師です。前立腺肥大にて、長年自己導尿をしていた方ですが、認知症が進み、自己導尿が困難になり、往診で、バルーンカテーテルを留置することになりました。初回の挿入の際、多量の出血があり、泌尿器受診、偽尿道が出来ているとのことで、以降バルーンカテーテル管理は泌尿器で行う(透視下でガイドワイヤー付のもので挿入するため)。しかし、挿入直後は、コアグラで詰まる、膀胱外で留置されているなど、頻繁に泌尿器にかかる(夜間は救急搬送)ことになって欲しいます。ご家族様は何か解決する手段を提案してほしいとのこと。私の考えでは、コアグラで詰まるなら、定期的な膀胱洗浄(還流膀洗など施設でできる対応)を行う対応が良いのではと思いますが、施設側は、膀胱ろう増設または、前立腺の手術がよいと考えてます。施設でできることは限られていますが、ご意見をお聞かせ下さい。

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