肝臓がん 脳転移の診断と治療について
person50代/男性 -
肝臓がん患者です。数年前に肺や縦隔の転移が見つかり、手術や放射線治療をうけていましたが、その後、二年前に頭頂後頭葉の単発病変の脳出血を起こしましたが、脳の腫れがおさまり退院しました。しかし、その後、この部位は脳転移の疑いがあるとのことで昨年1月にリニアックによる放射線治療をうけました。
現在、造影MRIによる経過観察を定期的にうけていますが、新しい脳転移も浮腫もなく、いまのところ安定しています。
2点質問があります。
1、医師によると、肝臓がんの脳転移は珍しく、もし転移した場合は、多血性病変?のため、出血することが殆んどと聞きました。私もこれに該当します。
ということは、脳の定期的なフォローアップで、出血していない状態の脳転移が見つかることは殆んどないのでしょうか。
2、そのような未出血の肝臓がん脳転移病変に、ガンマナイフ治療をおこなったことで、脳出血が起こってしまうことはないのでしょうか。
先生のご意見をお願いいたします。
各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。
本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。