痙性とミオナール服薬の優先順位について
person30代/女性 -
頸損(C3〜C6)の不全麻痺で痙性が出ています。普段は車椅子での移動がメインですが、痙性が緩み、身体の痛みや冷えがない時は、身体を左右に動かせば室内は少し歩けます。立位も前屈みになれば可能です。しかし、痙性が強まると足の指は内側に力が入って入り込み、背中やお腹、胸にも痙性が出て苦しくなります。ベットに横になると、さらに身体が動いたり力が勝手に入って休まりません。以前主治医にミオナールを出して頂いたんですが、筋肉が弛緩すると今まで痙性を用いて動いていたので、逆に身体の使い方が分からなくなり、少し不便でした。
ただ、今は痙性をとるべきか、筋肉を弛緩させて痙性と痛みをとるべきかのどちらを優先すべきかを迷っています。
3月にオーストラリアの夫の場所へ数ヶ月帰ります。痙性は緊張や疲労、精神的な要因でも悪化するので、正直痙性はさらに悪化するのではと心配しており、室内でも生活を車椅子中心に切り替えて痙性の薬を飲むべきか検討中です。先生でしたら、このような場合、どう判断されるかを教えて頂きたいです。
よろしくお願い致します。
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