乳児の内斜視とアトロピン目薬について
person乳幼児/女性 -
生後4ヶ月の娘について相談です。生後3ヶ月になりたての頃からハンドリガードをしたり、指しゃぶりをする際など近くを見る時に、右目も左目も内斜視のような症状になることがあります。普段はまっすぐ見ていることがほとんどで、上記の症状が出るのは一日数回ほどです。
現在、眼科にかかっており、医師からは乳児内斜視か調節性内斜視の可能性を模索して、経過をみていきましょう、と言っていただいています。先日目薬なしのスクリーニング検査(おそらく、スポットビジョン?)では遠視や近視はないのでは、という結果になりました。次回の検査では、検査の1週間前からアトロピン目薬を指して、遠視や弱視がないか検査をする予定です。
質問は以下3点です。本来であれば診察をしていただいている先生にお聞きすべきことかと思うのですが、診察後に生じた疑問であり、大きな病院であるため、なかなか追加質問もしづらい状況であるため、ご回答やご意見を伺えますと幸いです。
1.最近は内斜視の症状が出る頻度が少なくなってきているように思いますが、アトロピン目薬をさすことによってかえって内斜視の症状がひどくなることはないでしょうか。調節力を麻痺させる働きがある、ということで目にダメージがないのか心配しております。
2.インターネットの眼科のサイトで、「サイプレジンよりもアトロピンは調節麻痺作用が強いため、通常はサイプレジンでの検査を行う」旨の記載がありました。しかしながら、サイプレジンの検査を挟む予定はありません。生後4ヶ月の子供にサイプレジンを用いた検査を行わず、アトロピンを用いた検査を行うことは適切なのでしょうか。
3.現在、かかっている医師は成長の過程で時々出ている内斜視の症状は治る可能性もあると言ってくださっています。そうであれば非常に安心なのですが、そのような可能性はありますでしょうか。
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