タグリッソ耐性後の治療方針について
person40代/女性 -
2021年7月に肺腺癌ステージ4と診断され、肝臓、脳、背骨に多数の転移が見つかり、髄膜播種の危険から全脳照射を受けました。また遺伝子検査からEGFR陽性(19del)、PD-L1低発現と出たため、2021年8月からタグリッソにより治療を行っていました。
2021年12月までは経過良好でレントゲン上は腫瘍もほぼ消えていたのですが、2022年1月から肝臓の数値が悪くなり始め、2月のCTスキャンで腫瘍増大のためタグリッソ耐性と判定され、主治医から次の治療に移りましょうと言われています。
※特に肝臓の腫瘍・数値が悪くなっています
提示された治療方針は下記三つです
1.アリムタ+カルボプラチン+ニボルマブ+イピリムマブ
⇒PD-L1低発現でも効果あるかも?稀に重篤な副作用あり
2.ABCP
⇒EGFR陽性でも効果あり?脱毛など体感での副作用が強い
3.アリムタ+カルボプラチン+ペムプロリズマブ
⇒PD-L1低発現だと効果は期待できない。副作用が比較的軽い。
セカンドオピニオンやLC-SCRUM-TRYの実施&治験参加の可否も確認したいとは考えているのですが、いまから行うとおそらく数週間は掛かってしまうため、その間に悪化してそもそも治療ができなくなってしまう事を懸念してます。
前置きが長くなってしまいましたが、質問したい事項は下記となります。
1.上記三つのうちでおススメの治療法はどれになりますでしょうか?
※ほかに検討の観点等あればお教え頂ければと思います
2.上記三つ以外でおススメの治療法等はありますでしょうか?
3.セカンドオピニオンやLC-SCRUM-TRYの実施は上記治療を実施中でも可能でしょうか?
4.上記治療に効果がなかった場合、治療後にLC-SCRUM-TRYや治験の参加は可能でしょうか?
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