日常生活に適した、白内障用の単焦点眼内レンズの選択について

70代以上/男性 - 2022/02/21

最近近眼の進むのが早く、加えて白内障と言われています。夜間のハローやグレア、コントラストの問題から単焦点眼内レンズを考えています。両眼とも近視と乱視で、左眼が裸眼で15cm位が一番よく見え、右眼は17cm位が一番よく見えます。現在、乱視補正した遠近両用累進メガネを使用中です。
日常は●スマホ（20～30cm）約30分●ノートパソコン（40～50cm）約4時間●テレビ（1.8ｍ）約2時間●車、週に数回。時に100kmほど遠出。運転時に見る距離は(1)遠方の、信号、信号の名称・地名の文字板、道路案内板(2)眼から約60cmの処にある、液晶メーターパネルの中の1cm位の大きさの記号や文字(3)フロントグラスの上の方（眼の高さより上）の、眼から約50cmの距離に付いている、ルームミラーの代わりの後方確認用の液晶画面（鏡ではなくカメラで撮った後方画像を見るタイプを装着）。これは車や人が居ないか判れば良いので、他ほどクッキリ見えなくても良い。(4)眼から約65cmの処にあるカーナビの液晶画面(5)眼から約70cmの処にあるドアミラー（これは鏡なので像までの距離はある）、など複数箇所あります。
私の考えとしては、眼内レンズは遠距離用にして近くは遠近両用メガネで視線を落として見るか老眼用のメガネが良いと思うのですが、宜しくご教示お願い致します。仮に、裸眼視力が0.7とか1.0になる眼内レンズにした場合に、60cm位の距離の液晶画面の中の1センチ位の大きさの記号や文字も判別できるならば、裸眼で免許が取れ（0.7以上必要）実際に運転もできます。一般的に、0.7や1.0の眼内レンズで、近くは、どのくらいの大きさの文字が、どのくらい近くまで見えるのでしょうか？　0.7で運転もでき、新聞も読める方もいるとおっしゃっている先生もいらっしゃいますが、近くについてもう少し詳しく知りたいと思います。