骨盤遠隔転移癌の放射線治療について

person40代/女性 -

2004年に右乳癌発症(HER2)で腫瘍摘出後、放射線やホルモン療法等一切無し
2012年右腋窩リンパ節転移し郭清と右胸皮膚部品切除。化学療法と放射線治療(右鎖骨〜右腋窩50gy)終了後ホルモン療法。
2017年右骨盤へ遠隔転移。化学療法により一旦落ち着き、両側卵巣切除したり分子標的薬に切り替えるも2021年から再燃、現在残す選択肢は化学療法しか無く主治医も私もまだ使いたくないことと、
痛みがまだ出ておらず、骨盤内にとどまり、他への転移が無い今のうちに(一般的な電子線の)放射線を受ければ長く生存できるということで、放射線科の医師全員が私の場合受けた方が良いと結論づけました。
ただし右骨盤のほぼ全体を照射するため、右鼠蹊部にも当たり、少なからずリンパ浮腫のリスクがある旨説明されました。
2012年から右腕がリンパ浮腫で管理が非常大変です。なのでリンパ浮腫が恐怖で放射線はせずにこのまま同じ分子標的薬を継続し様子見ということになっています。PET•CTは数ヶ月ごとに撮影しており骨盤内で増燃しています。
私が質問したいことは骨盤を全体的に、正常な細胞はほぼ影響されず照射できるような放射線など無いのか知りたいです。
x線やガンマ線などは全く適用できないものでしょうか。重粒子や陽子線はどうなのか放射線の医師に聞いたときはその設備がある病院に直接受診に行き聞かなければ適用になるかは判らないとの返答でした。
また放射線科で改めて質問するのが億劫でこの場でお尋ねさせていただきました。

各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師