卵巣類内膜癌 治療方針について

person30代/女性 -

先月子宮内膜症から来る9センチ大の卵巣嚢腫(悪性疑い)と診断され、今月腫瘍のみ摘出手術を行いました。画像検査で悪性の可能性が高いと診断されましたが、腫瘍マーカーCA125の数値が35だったこと、卵巣腫瘍が子宮を後ろに押しており、右の卵巣との癒着の懸念もあったため、リスクを理解した上での手術です。

ですが、病理検査の結果悪性と診断されました。
・類内膜癌(G2)
→充実成分が目立たないが核異型が強く、核分裂像が目立つ。一部扁平上皮化生領域も少量含む。
また、恐らく手術当日に腫瘍が破れた形跡があり、肝臓近くまで液体が移動していたようです。腹水にも悪性細胞が検出されています。そのため、現段階ではIC3期、術後CTの結果では更なるステージアップの可能性もありと言われました。
あくまで現段階での判断ですが、左卵巣・体網、検査のためのリンパ節一部摘出するため再度手術をし、その後抗がん剤治療。年齢も30歳のためCTで転移が見られなければ子宮・右の卵巣は温存でいくとの提案を受けました。

転移がみられない場合でも、本当に温存しても良いのか、温存・摘出での再発のリスクは何%ほど違うのか、温存しても抗がん剤をする事で再発を幾分か下げれるのか等不安が募っています。
セカンドオピニオン、主治医にも再度相談するつもりですが、他の医師の意見も聞いてみたいです。よろしくお願いします。

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