直腸大腸がんについて
person50代/男性 -
いつもお世話になっております。
2月24日の検査結果で直腸がんと言われました。4年前に憩室出血でクリップ留めで治まったのですが、その半年後から便に少量の血が混じり、痔なのか憩室の出血なのか悩んでました。一年前と4ヶ月前に大量出血で救急車で運ばれ入院し憩室出血との事で保存療法で治まりましたが、
その間、便に少量の血が混じてることがあり、便も細くなり、体重が10キロほど減少しました。
今回、内視鏡検査をしたところ、肛門から1cm位に約4cm位の癌があり、CTでは転移は見つからないが筋肉層に浸透しているかもしれないと言われました。ただ、病理検査結果はがん、ステージは3になると思う内視鏡で切除できないので手術は免れない、人工肛門もあり得る、放射線で癌を小さくしてから手術との選択肢もあるとの事です。
そこで質問です。
1、肛門付近、かなり近いとのことですが、その場合は手術、人工肛門は免れないのでしょうか。
2、放射線でがんを小さくして手術ではなく、内視鏡検査で取ることは可能でしょうか?
3、また、放射線治療の期間中に転移したり、他の臓器に負担がかかったりしますか、放射線治療のメリット、デメリットてありますでしょうか。
4、直腸の手術の際に肛門を残すのが良いのか、人工肛門にしたら良いのか、どちらが良いのか、術後の体に負担について教えてほしいです。
5、深さが筋肉層までいってるかもしれないとのことですが、深さの分かる検査は何の検査で分かるのでしょうか、医師の見立てなんでしょうか?
放射線でがんを小さくすると言うんですが、深さも筋肉層から粘膜層に浅い位置にかわりますか。
以上、回答のほど宜しくお願い致します。
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