狭心症のステント装着後の再狭窄などについて

60代/男性 - 2022/02/28

60代男性、五年ほど前に狭心症になり、心臓にステントを入れました。半年ごとの検査で様子を見ていたところ、2年後にステントを入れた箇所が再狭窄をおこしているとのことで、そこに抗がん剤？を注入して、手前にもう一つステントを入れました。その後はまた半年毎にCT検査をして、様子を見て来ました。結果は、血管の石灰化の箇所が何箇所か見られますが、急激な変化はなくとりあえず大丈夫とのことでした。
最初のステント手術から五年が経過し、今回アイソトープを使って血流を調べる検査をしたのですが、他にも2箇所ほど狭窄を疑う箇所が見つかりました。先生は、またカテーテル手術をした方がいいかどうか微妙な状態なので、半年後もう一度アイソトープ検査をして、今回と比較してみましょうと言われました。半年間は変わった症状がなければ、毎日の血圧、体重測定を行い、食事、運動など日常生活に気をつけて、かかりつけ医の先生から処方された降圧剤、抗血小板剤、脂質異常症治療薬の服用を続けて行きましょうとのことです。
今回の検査報告書を添付させていただきます。どんな状態なのかを専門医の先生の立場からアドバイス頂けたらと思います。よろしくお願いたします。