前立腺がんの治療法、陽子線か重粒子線どちらが良いか。
person70代以上/男性 -
診断時69歳、現年齢70歳の父の前立腺がんについてです。
PSA値が3〜5年ほど前から高く、一度生検をしましたがその際は病変が見つからずそのまま定期的にPSA値の観察のみをしておりましたが、PSA値が10前後からなかなか下がらずだったので半年ほど前に二度目の生検を受けました。
12針ほどの検査だった気がしますが、その内の2箇所からがんが見つかり、1つはグリソンスコア6、もう1つはグリソンスコア7で中リスク群と診断を受けました。
今現在ホルモン療法(注射、投薬)を始めておりその後の放射線治療をどうするかの選択で悩み中です。
担当医には陽子線も重粒子線も今の段階だと5年生存率等もそこまで大差が無いとの事でした。
その後重粒子線科の医師からセカンドオピニオンを受けましたが中リスク程度だと少しだけ重粒子線治療の方が生存率が高く再発も低めだと聞きました。
素人ながら重粒子線の方が他の臓器への影響が少ないのでは...と重粒子線に傾きがちですが何より金マーカーを埋め込む手術が痛いのでは無いかとそこが1番ネックになっております。
父は痛み止めが効きにくい体質なのか二度の生検はトラウマになる程の辛さだったようです。生検より少しは楽だとは聞いていますがなんせトラウマになってしまったからには留置術の痛みも判断の大きさになっているように思えます。
金マーカー留置の痛さなどそちらについても教えていただけますと幸いです。
よろしくお願いします。
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