癌の粒子線治療のメリット
person50代/男性 -
昨年2、3月に原発巣(大腸)、転移巣(肝臓)の切除手術を受けました。今般、肝臓に癌が1ないし2個、再発し、主治医からは4月に外科手術での切除を勧められています。
以前から粒子線治療に興味があり、保険で先進医療特約もつけているので、並行して検討したいと思っていますが、そこで質問があります。
1)粒子線治療はCT等で視認できる癌細胞だけを破壊するため、X線やラジオ波焼灼療と基本は同じと思います。周辺組織ごと切除する外科手術と比べ再発リスクは高いと思うのですが、実際どうなのでしょうか?あるいは光免疫療法の様に、破壊されたがん細胞を体内に残すことで、免疫細胞に対する抗原になりうるような効果も期待できるものでしょうか?
2)主治医は外科手術の方を勧めると思いますが、今回、粒子線治療をやってみるという選択は、患者(私)にとって手術の負担が少ないこと以外に、例えば再々発時の処置で有利になるなど、他に考えられるメリットがありますか?
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