反社会性パーソナリティ障害について

person20代/男性 -

28歳の夫の話です。
前々から発達障害やパーソナリティ障害の類を疑っていたのですが、ネットで夫の性質などを調べたところ反社会性パーソナリティ障害というものに非常に似ていました。

『DSM-5』(『精神疾患の診断・統計マニュアル』第5版)というものの項目に3つ以上当てはまれば、診断が下されるとのことですが夫の場合は6つ当てはまっていました。

現在夫は職場先と揉めた(無断欠勤が続いた)事を理由に県外に出稼ぎに行くと書き置きを残し家出しています。
(どこかで職場の人と顔を合わせたら恥ずかしくて県内では働けないとのこと)

家出をするのは今回が初めてではありません。元々逃げ出し癖はあるのですが、精神的に追い詰められると家出をすることがあります。今回は2年ぶりの家出です。

夫は幼い頃に実母が失踪し、継母にネグレクトされ育ちました。
裕福な過程であるにも関わらず弟と区別されて家庭環境はかなり悪く、幼い頃は万引きや自転車盗難などもやっていたようです。

他人の気持ちに寄り添うことができない自己中心的な夫ではありますが、わたしや息子のことだけは大切にしてくれています。

だからこそ、わたしや息子に迷惑をかけてしまうことが、悲しませてしまうこと、社会に適合できないことに本人もかなり苦しんでいるため、少しでもどうにかしてあげたいのですがパーソナリティ障害は病院への受診で改善するものでしょうか?
もしかしたら、何らかの精神疾患も抱えているかもしれません。

各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。

本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師