PET-CTのSUVmax値と充実成分径について(肺腺癌)
person50代/女性 -
家内55歳。肺腺癌臨床病期ステージ1bの疑いで再来週3月14日に癌専門病院で手術となり、入院まで一週間を切りました(左上葉切除とリンパ節郭清)。すりガラス含む腫瘍全体径は約3.8センチで充実成分径の説明は、過去二回の診察で主治医の先生からなく、「腫瘍の全体径が重要」とのコメントは頂きました。1月に別の病院で撮ったPET-CTの所見は以下の通りです。【F-18 FDG投与量は144.7MBq、投与時の血糖値98ミリグラム/dl。左肺上葉の腫瘤にFDG異常集積を認める。SUVmax=3.1。肺門、縦隔に腫大リンパ節は指摘できず、FDG異常集積は認められない。画像診断としては、左上葉肺癌、転移を疑う所見なし。】PET-CTの画像も添付しますが、SUVmax=3.1とすりガラス含む全体径3.8センチから勘案し、充実成分径(浸潤径)はどのくらいと推測すれば宜しいでしょうか?無論、術後の病理結果が全て、ということは理解をしているのですが、病理病期を知る事前の心の整理・準備という観点で御意見をお聞かせ頂ければ幸いです。
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