89歳の父、嚥下機能が低下し、中心静脈栄養でも栄養状態がよくなりません

person70代以上/男性 -

 89歳の父のことで相談をします。昨年11月末に自宅で転倒し腰椎圧迫骨折により入院しました。リハビリ病院に転院後12月末に誤嚥性肺炎を発症し、点滴による栄養摂取となりました。さらに本年1月下旬には新型コロナの陽性による肺炎を発症するなどにより体力が著しく低下しました。嚥下機能の低下から点滴による栄養補給が続いておりましたが、十分なカロリーの摂取ができず、褥瘡もあることから、2月下旬中心静脈栄養に切り替えました。高カロリーの栄養を投与し体力が回復したところで嚥下機能の回復を図る予定ですが、3月に入って病院側から電話連絡で、
 ・リハビリの食べる評価が上がらない
 ・全身の栄養状態がよくない
 ・とろみ、お茶の少量で痰が出てしまい経口摂取が難しい
 ・本人の意欲が上がらない
と言われました。今後の栄養方法について主治医との検討が必要と言われています。
お伺いしたいのは、
 ・今後の栄養方法とリスクについて(父は元気なときに「胃ろう」はしたくないと意思  
  表示をしていましたが、私は選択肢として捨てきれていません。)
 ・すでに看取り段階として覚悟をする必要があるのかどうか。
等です。よろしくお願いいたします。

5人が参考になったと投票

各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。

本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師