肺腺がんステージ4の治療について

person70代以上/男性 -

79歳の父の肺腺がんについて伺います。
2018年7月上旬に血痰症状にて精密検査したところEGFR変異陽性・エクソン19欠失・t790mなし・PDL1(28-8)100%の左舌区の肺腺癌、縦隔リンパ節転移、右腸骨・骨盤転移のステージ4の診断がおりました。
1、2018年8月からタルセバ150mg
2、2019年6月、肝臓4cm転移
3、2019年7月からアテゾリズマブ+ベバシズマブ+カルボプラチン+パクリタキセルの4剤併用治療(4週に1回点滴)4回、以後アテゾリズマブ+ベバシズマブ
4、2021年1月から尿タンパク+2になり休止観察、+1の時に投与。直近の投与は、アテゾリズマブ2021年4月23日、ベバシズマブ5月21日、6月18日、8月16日のみで、これ以外は薬剤投与は一切していません。10月のCEAが15、11月は36に上がり、PETしたところ、骨盤左右各1箇所、副腎転移
5、2021年12月、骨盤転移の放射線治療、t790m陰性
6、2022年1月、CEAは86、アリムタ投与
7、2022年2月、CEAは110、鎖骨転移、アリムタ中止
8、2022年3月、CEAは110、鎖骨転移の放射線治療
t790m検査は、簡単に陽性にならないため、いまは検査しない、との事です。

ここで、次の治療薬として、ジオトリフか、ダコミチニブを勧められています。
どちらが相応しいでしょうか?

ファーストラインがタルセバだったため、有効な効果が出るか不安です。また、タグリッソは、t790m陰性では使わないものなのでしょうか?
なお、父は、腰の放射線治療を受けてから若干ビッコを引く歩き方ですが、普通に外出もできて生活できています。
骨転移以外の腫瘍は、変化が見られません。
どうぞ、よろしくお願いします。

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