浣腸の使用(大人と子供の違い)について
person50代/女性 -
以前にも痔や浣腸についてご質問をさせていただきましたが、再度教えて下さい。
慢性裂肛と肛門狭窄(手術適応ではない)の為、便秘をしないように、食物繊維や乳酸菌の摂取、夜に酸化マグネシウム330mgを1錠~1錠半(それ以上飲むとしぶり腹になります)、漢方の大建中湯や桂枝加芍薬湯を飲んでいます。でもお腹の便秘というよりは出口の便秘(直腸性便秘)だと思われます。自力排便があっても量が少なかったり、残便感がある日が多いからです。昨年はレシカルボン座薬を使用していましが、効果がほとんどなく肛門の刺激感やお腹の張りがかえってひどくなり使用を止めました。
今年に入ってから赤ちゃん浣腸を毎日、使用して残便を出すと数ヶ月治らなかった痔やガスだまりが劇的に良くなりました。自力排後、残便感がない時でも試しに赤ちゃん浣腸を使用するとびっくりするくらい出るので、残便があるのだと思います。
今は排便の状態で赤ちゃん浣腸を1日置きや2日続けて1日休んだりして痔やお腹は良好な状態を保っています。
主に小児科医の子供の便秘治療をされている先生方のお話しでは浣腸は癖にはならない、浣腸を使用して直腸を空っぽにして浮腫んだ直腸を元の状態にするのが望ましく、むしろ浣腸が癖になるからと言って使用する間隔を開けると便を溜める癖になるとおっしゃっています。
ですがこのようなお話しをしているのは小児科の便秘治療をしている先生がほとんどです。中には浣腸は最終手段という先生もいてどちらが正しいのか不安になる時があります。
1、直腸性便秘の治療として浣腸を使うのは子供と大人では違うのでしょうか。
2、浣腸が癖にならないのは子供の場合で大人はやはり癖になってしまう理由があるのでしょうか。
3、赤ちゃん浣腸でも使用することにより腸の蠕動運動が弱くなり、自力排便ができなくなってしまうことはありますか?
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