腹腔鏡手術から１年後の大腸のむくみ

50代/女性 - 2022/03/10

１年程前に腹腔鏡手術によるS上結腸切除術を受けました。経過は順調で10日で退院し、その後の標本検査の結果もぎりぎり良性ということで安堵いたしました。（腫瘍は全周性で幅４センチの管状柔毛腺腫と言われました。）

先日、1年後の経過を診るために大腸内視鏡を行いました。その際吻合部を挟んで口側方向と肛門側（直腸まで）にむかって大腸がむくんでいてかなり内腔が狭くなっていると言われました。実際、この時の内視鏡検査前の下剤も降りてこず、腹部膨満感と吐き気で途中浣腸と吐き気止めの点滴を使用、結局半量の下剤服用で検査をしていただくこととなり、内腔が狭いから詰まったんだろうと言われました。素人目にみても白くぼこぼこでショックを受けました。採取した粘液の検査結果は、炎症等の異常はないとのことでした。

術後はずっと酸化マグネシウムを服用して便通をコントロールしており、現在は人差し指程度の細い軟便でこれもストレスです。
むくみのため、追加で大建中湯を処方されました。

そこで質問です。
１　術後１年経過後でも、こういった大腸のむくみはよくおこることなのか。一過性で治る場合もあるのかどうか。

２　現状、上記服薬を続け、何もなければまた１年後の大腸内視鏡で検査をすると言われましたが、１年間も様子見をしていていいのかどうか。

３　むくみが治らない場合、いつか癌などに移行するきっかけにはならないか。

不安になり上記質問させていただきました。ご教示いただけましたら幸いです。