カテーテルアブレーション4回実施しても心房頻拍が収まりません

person50代/女性 -

30代の終わりころ心房細動の診断を受け、長年抗凝固剤(当初はバイアスピリン、その後プラザキサ)を服用していました。カテーテルアブレーションで根治可能と知り、専門医に受診して2017年にアブレーション治療を受けました。結果細動はなくなったのですが、今度は常時心拍が100~110で、心房頻拍の診断を受けました。ワソラン、ビソフロロールフマル等服用しながら経過観察していましたが収まる様子がないため2019年に頻拍治療のため再度アブレーションを行いました。2回目の治療では異常信号の発信個所をすべて焼灼できず、半年後に3回目を実施、その後はアミオダロン塩酸塩などを服用しながら経過観察していました。この時も心拍は100前後でした。2021年の夏ごろから心拍数が180あたりまで上がり、動悸や息苦しさを頻繁に感じるようになったため、医師に相談して10月に4回目のアブレーション治療を行いました。この時は術後心拍数が60台まで下がり、医師からも治療で不整脈が出ないことを確認したとおっしゃっていただいたのですが、退院した翌週からまた心拍数が上がりだし、年末頃には動悸の発作時に170~190、むくみもひどく2週間で5kg体重が増える状態で、完全に治療前に逆戻りしており、また投薬治療に戻っています。現在は1日にラニラピッド0.1mg、トラセミド4mg、硝酸イソソルビドテープ40mg、ビソノテープ4mg、イグザレルト15mg服用して、心拍数は常時90~95です。
医師からはこれ以上アブレーションを行っても根治は難しいと言われました。
やはりアブレーション治療での根治は難しいでしょうか?
アブレーションをやめて服薬治療にした場合、この種類のお薬を一生続けないといけないでしょうか?
長文で申し訳ありません。よろしくお願いいたします。

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