卵巣がん再発の可能性について
person70代以上/女性 -
母が2020年7月に卵巣癌4aと診断されました。すでに腹膜播種の状態、胸水腹水もたまっており、TCを3クール後、子宮卵巣大網の摘出手術を行いました。術後さらに3クール(最後の2回はアバスチンも追加)続け、正常値まで下がりました。
その後、ゼジューラを服用していましたが2021年の6月の血液検査でCA125が40に、8月にはCA19-9が61、CA125が370まで上がりました。
再発までの期間が6ヶ月とぎりぎりプラチナ感受性と判断され、再度同じTC(アバスチンなし)を5クール受けました。
その後の2022年1月の血液検査ではCA19-9が30、CA125が26まで下がり、今度はリムパーザの服用を続けていました。
ところが、3月の血液検査でCA19-9が57、CA125が163まで上昇、先日造影剤なしのCT検査を受け結果待ちの状態ですが今回もおそらく再発かと思うのですが、何点かお伺いしたいです。
・こうも再発までの期間が短いものなのでしょうか?
・抗がん剤の組み合わせの変更、維持療法の変更、良い組み合わせなどはありますか?個人的な感想ですが飲み薬が2回とも効いていないので、TC後の維持療法でアバスチンを続けるのがいいのではと思っているのですが、こちらから医師に「この組み合わせで治療してください」などは言わないほうがいいでしょうか?漠然と飲み薬よりアバスチンの点滴治療のほうが効くのでは?と思っているだけなのですが…
以前、TC+アバスチン+リムパーザは保険ではできないと言われ、2回目の抗がん剤はアバスチンなしの抗がん剤と飲み薬という対応でした
・万が一CTの結果で、はっきり癌の姿がなければ、もっとマーカー値が上がるまで何もできない可能性もあるのでしょうか?
現在73歳でこの2年あまり何度も抗がん剤を受けているので体力が心配です。ぜひよろしくお願いいたします。
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