潰瘍性大腸炎とコロナワクチン
person30代/男性 -
現在、潰瘍性大腸炎の治療を受けています。
薬は、治療を開始した頃はリアルダを飲んでいましたが、5-ASA不耐だったのでステロイド(プレドニン)での治療に変更し、症状が落ち着いたので、現在は整腸剤(ビオスリー)のみ飲んでいます。
コロナワクチン接種ですが、主治医に相談したところ「延期した方がいい」と言われ続けています。理由を聞いたところ、当初は「ステロイドで免疫力が落ちているから」と言われましたが、最近聞くと「潰瘍性大腸炎は免疫の病気だから、ワクチンを打つと病気が悪化する」と言われました。
mRNAワクチンだからダメなのだと思い、「国産ワクチン(塩野義など)が出たら打っていいですか?」と聞いても「新しいワクチンは情報が少ないから、様子を見てから打った方がいい」と言われ、なかなかワクチンを打たせてもらえません。
それならと思い、「5~10年待った方がいいですか?」と聞いたら「それくらい待った方がいい」と言われました。
ちなみに通院中のクリニックは、コロナワクチンの個別接種も行っていません。
そこで先生方に質問ですが、
1.潰瘍性大腸炎でもワクチンを打っていいでしょうか?
2.もし主治医に「ワクチンを打つな」と言われても、それを無視して自己判断でワクチンを打つのは構わないでしょうか?
3.主治医がワクチン否定派なら、セカンドオピニオンや転院を検討した方がいいでしょうか?
個人的にはワクチンを打ちたいと思っているので、現在の主治医の対応には納得できません。どうしたらいいでしょうか?
先生方のご回答をお待ちしております。
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