網膜分離症手術時のシリコンオイルを抜いた後の緑内障の可能性と視力復活について
person60代/男性 -
強度近視による右目の網膜分離症手術を昨年12月7日に行いました。術後のうつ伏せに不安があり、より安定しているシリコンオイルを注入してもらいました。術後の経過は良好で裂けていた網膜はふさがり眼底から浮いていた距離も徐々に狭まっています。ただ、術後2週間で0.01だった裸眼視力が0.3まで見えるようになり(シリコンオイルの屈折率の変化による)ましたが、その後眼鏡矯正しても0.3程度しか見えなくなってしまいました。医師の説明では、白内障が進んだためとのことで網膜と眼底の神経に異常がなければ白内障の手術で見えるようになると説明を受けました。
4月5日に右目の白内障とシリコンオイルを抜く手術を行い4月19日に左目の白内障手術を行います。
そこで質問です。1.医師の説明の見えるようになるには、網膜と眼底の神経に異常がなければという可能性はどの程度あるのでしょうか。術後は裸眼で上記の視力がでており現在もぼやけてはいるものの見えてます。
2.インターネット上の某大学の研究発表で硝子体手術でシリコンオイルを抜いたのち若干のシリコンオイルの残りが緑内障を引き起こす可能性があると指摘しています。この説は眼科医の定説なのでしょうか。かかりつけの医師に確認しても失礼に当たらないでしょうか。 よろしくお願いします。
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