父が自己愛性人格障害で自分にもその傾向があるかもしれない
person20代/女性 -
物心つく前から父から母に対する暴力暴言、度重なる夫婦喧嘩を見てきて、トラウマで幼い頃の記憶がほとんどありません。
成長してからも日頃は話をよく聞いてくれて応援してくれる(ように見えた)父が、彼の"常識"を外れることを私がしたと判明すると突然激しく怒鳴られ、車から叩き下ろされたり、話が通じないレベルの怒りをぶつけられることが多く、「父はキレると気狂いになる」というのが家族の中で常識となり、彼のご機嫌を損ねないように、振る舞う必要がありました。あまりにも理不尽な人間なので、27の時、仕事の独立と同時に父と縁を切りました。
過去の恋人が論理的すぎる思考の持ち主で、たまに会話の中で、論理では説明できない自分の人生経験などの話で、感覚的に理解して欲しい話をすると、彼が論理的に理解できないと反論する場面がありました(そういうときだけ彼は急にアスペのように共感性がなくなります)その度に私は話があまりにも通じない父親と向き合ってきたあの感覚を思い出してしまい、「なぜ他の人は感覚で理解してくれるのに、この人だけはこんなに伝わらないんだ」ととても悲しくなりました。彼が反論することで自分自身の経験を否定されたような気持ちになり、それは父親が与えてきたトラウマと近いレベルなものを感じさせ、心の防御のために怒ってしまいよく喧嘩になりました。彼には私は自己愛性人格障害の節があるんじゃないかと指摘されました。内容を読むとそれは自分よりも父親に当てはまる説明そのものでした。
その後、私を好いて横にいようとする男性が現れたのですが私からは恋愛感情がなく、彼はアスペルガーであったので、またその共感性にかける部分が父を彷彿とさせ、自分を守るため私は彼に怒ってしまいます。酷い時は手が出てしまいました。そんな自分にショックが隠せません。父がトラウマで相手にそれを見出しては自分が父のようになってしまいます。
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