鼠径ヘルニアについて
person30代/男性 -
一年以上前から下腹部や陰嚢の鈍痛、違和感、膨満感(ゲップが止まらなくなることがある。)が続いています。
下腹部や陰嚢の症状は、特に仕事中座ることをトリガーにほぼずっと症状がでていて、QOLの低下が著しいです。
今までに、泌尿器科、胃腸科や大学病院の総合内科などで過敏性腸症候群や逆流性食道炎、慢性前立腺炎、精索静脈瘤の治療(薬の服用、精索静脈瘤は手術)を受けました。
しかし、改善の兆しがないため、インターネットの情報をもとに鼠径ヘルニア専門病院を受診したところ、鼠径ヘルニア(スポーツヘルニア?外傷はなく、エコーで判明。腹膜の一部が出ているとのこと)と診断されました。
さらに腹部の筋肉?に腹膜が挟まっている?可能性があり、MRIでも検査予定です。
鼠径ヘルニアでも下腹部や陰嚢痛などの症状がでる場合があり、症状が治るかは半々だが、手術(全身麻酔、単孔式腹腔鏡下鼠径ヘルニア根治術)したほうがよいと言われました。
症状が治まる可能性があるなら手術をしようかと思っていますが、精索静脈瘤に続く二度目の手術で正直落ち込んでいます。また長期間精神的に追い込ままれていて、正常な意思決定ができているのか自信がありません。
そこで、
1.鼠径ヘルニアは慢性前立腺炎などと違い明確に確定診断できる疾患でしょうか?
例えば、どの医師がみても鼠径ヘルニアと診断できる状態でしょうか?
2.手術以外では治らないことは理解したうえで、症状が治らなかったとしても手術したほうがよいでしょうか?
3.上記をふまえて、「そもそも手術の必要性を再検討したほうがよい、その理由」や手術のデメリット、よくあるトラブルなど他にアドバイスがあれば教えて下さい。
長くなりましたがよろしくお願いします。
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