肺癌 術後補助化学療法について

person50代/男性 -

肺腺癌 ステージ2B の発症により、右肺上葉切除およびリンパ節郭清の手術を行いました。1ヶ月が経過して、体力も回復し、経過は良好です。
標準治療では 次に術後補助化学療法として、シスプラチンを主体とする抗がん剤の投与が推奨される様ですが、現代ではどれぐらいの割合の方が、術後補助化学療法を選択されるものでしょうか。
期待される効果が得られる可能性は低く(100人中5人程度)、その反面 副作用のデメリットが大きいものと認識しております。

○質問1 術後補助化学療法(点滴タイプ)を勧められて、実際に受ける人の割合はどの程度でしょうか?(基本的には患者が選択する認識です)
○質問2 術後補助化学療法は漏れなく全員に勧めるのではなく、手術後の体調、病理診断結果などにより、逆に勧めない基準はあるのでしょうか?(どの様な場合は勧めないか)
○質問3 ステージ2Bに対して、UFT(経口タイプ)で対応される場合はあるでしょうか?また 期待される効果はどの程度のものでしょうか?(ステージ1Bの標準治療であることは理解しています)

3人が参考になったと投票

各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。

本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師