乳がん術後のCT読影の解釈について
person40代/女性 -
乳がん術後1年のCTで、肺にすりガラス影が現れ、半年後の経過観察で単純CTしました。
経過を見てもらっている乳腺外科の先生は、たちまち映らなくてよかったね。とおっしゃいましたが、報告書はそんな喜べそうにはかいてありませんでした。そして、難しく。
教えていただけたらと思い、質問しました。
1 右肺尖部胸膜に索状網状影増強し、炎症性虚脱を疑います。前回指摘されたすりガラス影は胸膜側に牽引されているように見え、再現性ははっきりしません。深呼気で陰影再現性あるかはわかりませんので、次回フォローで確認してください。
2 その他右前胸壁下には新規網状索状影見られ、今回の陰影のみであれば、増強する慢性の間質性として矛盾しません。
ということでした。
半年前は、炎症性か?早期の肺がんか?などということでしたが、今回はまた新しく色々言葉があり、どのように心づもりしていたらいいかと思っています。
1の影が増強し、炎症性虚脱するとどうなるのでしょうか?
2の新規影は、増強する慢性の間質性とはどのような物を意味するのでしょうか?
経過を観察する上で、色々考えて悪い方に想像してしまうより、きちんと理解して対処して生きたいと思っています。
どうぞよろしくお願いします。
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