酒さの1期と自律神経失調症の区別について
person50代/男性 -
約2か月前に急に酒さの1期の症状が出た者です。皮膚科には2件行き診断は、1件は酒さの1期又は毛細血管拡張症、他1件は酒さというよりは自律神経の不調によるものとのことです。
症状は普段は多少赤ら顔ですが、さほど気になるほどではないのですが、体温が上がってくると、とくに寒暖差で寒いところからやや暖かいところに急に移動してかつ昼食をとった後場が一番酷く、顔の両頬、鼻、眉間のあたりが、急激に赤くなり、且つ火照ってきます。また、昼前後に、食事に関係なく上記の食後程ではないにせよ、急に症状が出る時もあります。朝食後はほとんど症状は出ず、また夕食時はほぼビールを飲むので多少顔が赤くなりますが、寒暖差の昼食後のような酷い状況にはなりません。また、風呂上りや、運動後などはむしろ赤みが減ります。
それ以外の酒さの2期のような赤いポツポツなどはありません。
発症した時は赤みが引くのに3時間くらいかかっていましたが、現在は1時間くらいでは引いてくる感じになってきています。
過去このような症状が出たことは一度もありません、まったく初めてです。
酒さの1期と自律神経の不調による赤ら顔(フラッシュ)は、実際どのように区分けするのでしょうか?
また、この2つは治療法はおのおの別になるのでしょうか?だとすればおのおのの治療法もご教示願います。参考までに当方自律神経失調症と診断されたことはないですが、昔から特に季節の変わり目などに自律神経の不調と思われる症状(便秘、下痢、耳鳴り、手の一部分の冷え、不眠など)は起こしやすいほうで、春先の今も不眠症ぎみです。
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