左上腕骨近位端骨折術後2年以上経過している抜釘手術について

person50代/女性 -

以前の内容: 60歳手前の女性です。
2020年2月に転倒し左上腕骨近位端骨折の手術をしました。思うように肩が上がらずリハビリを2021年5月迄していました。術前から主治医は抜釘についてはどちらでも良いと言われていて、先日も検診の際に抜釘する必要は無いがご自身が抜釘する意向であればしましょうとの事。
リハビリの先生からは抜釘する事を強く勧められてました。
主治医にリスク等確認したら抜く際に骨を少し削る?腱を切る?入れてる物がズレていたら時間がかかる。術後1ヶ月は痛みが続くと言われてます。
骨折だけでなく転倒の際に体重がかかり
骨の位置がずれてたようです。手術もかなり時間がかかりましたし術後の痛みは想像を絶するものでした。加えて3ヶ月程は横になると痛くて思うように寝れませんでした。自分としては抜釘したいという気持ちは強いのですが、骨を削ったり腱を切ったりしたら骨折しやすくなるのではないかまた、今より可動域が狭くなるのではないかと術後の痛みに強い不安を感じてます。
抜釘しない事には、異物が入ったままだと
体に悪影響がないか、また入ってるものが
引っかかるような気がします。
抜釘する事の良い点、悪い点 また抜釘しない時の良い点、悪い点についてご教示頂きたく宜しくお願いします。
家族が居らずひとりで生活していくので
大きなリスクは取りづらいです。

異物感やひっかかりを感じて抜きたいと
思ってますが決心がつかず迷ってます。
前回の回答でデメリットは、三角筋、腱板を再切開することにより肩関節機能が低下する可能性があること、感染が生じる可能性があること、抜釘により前回と同じ部位、あるいは別部位に骨折が生じる可能性があることとありたした。
懸念している事は、関節機能の低下と抜釘による骨折です。この点について見解を
お願いします。

各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。

本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師