肝門部領域胆管がんの予後について
person70代以上/男性 -
年齢84歳、父の事でご相談いたします。
本年1月閉塞性黄疸により、肝門部領域胆管がん、肝臓への遠隔転移あり
ステージ4の診断を受け,内視鏡による金属ステント留置処置を受けました。
3月にステントのうちの1本が、悪性腫瘍の増殖により再び閉塞し発熱、
胆管炎発症しましたが、プラスチックステント留置により、とりあえず通常生活が
できるようになりました。
(総ビリルビン値は1月には22あったものが、今は3.5まで下降しました)
質問は下記の通りです。
1)プラスチックステントが再び閉塞するのに、通常9週間ほどと伺っております。
例えば、腫瘍の増殖で次回プラスチックステントが交換できない場合、
どのような処置がとられるのでしょうか。胆管ドレナージで、また通常の生活が
できるのですか。
2)本人は1月発症まで年齢にもかかわらずいたって健康で、今に至るまで
抗がん剤や放射線治療のいずれも全く受けられなかった事に不満を抱えています。
完治は不可能でも、少しでも余命を伸ばせるような対処法はないのでしょうか。
3)今の状態からの余命と、今後はどのような症状をたどっていくと予測されるのかを
お教え下さい。
どうぞよろしくお願いいたします。
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