SLT(選択的レーザー線維柱帯形成術)治療後に視力が低下
person60代/男性 -
3/31に左眼のSLT治療を受け、眼圧は、22→17へ5mmHg低下しましたが、視力も0.9→0.6へ低下してしまいました。右眼の矯正視力0.2で殆ど見えない為、事前に主治医や治療担当医等に「視力低下を招くような合併症や副作用が無い」事を確認し治療して頂きましたが視力低下が起き、大変ショックを受けています。
治療後の主な自覚症状は、・コンタクトレンズ装着で5m以内の近距離は略鮮明ですが、10m以上の遠距離はカスミが掛かった様な視野です。・新聞等の小さな文字が裸眼でも読むのが厳しく・白い用紙上の文字やパソコンの白地画面上の文字が薄く見え読み辛いです。所謂、コントラスト感度が低下している様です、
主治医からは、焦らずに少し長い目で様子を見て下さいと言われましたが、視力が回復しないのではとの恐怖心が強く質問させて頂きました。
1.主治医からは、「隅角検査」で線維柱帯のレーザ-照射範囲に出血が見られ、これが視力低下を招いているのではないか?」との事でしたが、この出血は視力に影響するものなのでしょうか?因みに、・スリットM後生体染色検査・眼底写真・眼底三次元画像解析では、大きな問題は無く、角膜も外表面に多少傷がある程度でした。
2.眼圧が5mmHg下がりましたが、この低下が視力低下を招きますか?
3.コントラスト感度は、どの組織(部位)が掌っているのでしょうか?視細胞ですか?レーザ-の流れ弾の様な光線が当たり、コントラスト感度を低下させたという事は無いですか?
4.何らかの基礎疾患があって、レーザ-治療がこの基礎疾患を悪化させた言う事は無いですか?因みに左眼は、2年前に、白内障と黄斑上膜の手術を受けています。
5.その他に、視力低下の要因になる様な事象は無いでしょうか?
実際に、左眼を診て頂いていないので難しいかとは思いますが、何らかのコメントを頂ければ幸いです。
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