PETCT検査の有効性(皮膚癌、肛門癌)と大腸肛門内視鏡について
person50代/男性 -
前年11月に肺癌の疑いでPETCTを受けました。右肺上部に集積があり、結果は病変を切除手術後悪性ではありませんでした。PETCTで肺以外の部分には異常を指摘されなかったわけですが、癌の検知に関して、PETCTの有効性に少し懐疑的になっています。
専門科受診がベストは了解済みとして、以下の質問させてください。
1.遺伝もあると思いますが、顔に昔からたくさんのほくろがあります。なかには大きなものもあります。きちんとは紫外線のケアをしておらず、メラノーマなどの皮膚がんも気になってきました。PETCTは皮膚がんの検知にも有効なのでしょうか?どの部位、種類の皮膚がんに対して得意、不得意はあるのでしょうか?
2.肛門のかゆみの症状があります。肛門癌があった場合、PETCT検査は検知できるのでしょうか?
3.肛門の病気に対しては、大腸内視鏡よりも肛門、直腸内視鏡をまず実施した方が、精度は高いのでしょうか?大腸がんの診察も含めて大腸内視鏡検査で一緒に検診してもらおうとする場合に、肛門についてはあまり詳しく観察しない医師の方もけっこうおられるのでしょうか?
以上よろしくお願いいたします。
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