低アルブミンによる胸腹水
person70代以上/女性 -
88歳の母親が昨年二度目の腸閉塞で手術を受け、小腸1m残して切除。
退院後、二週間ぐらいから便失禁が見られるように。
その後、前から煩っていた甲状腺の薬(チラーヂン)を飲み忘れて倒れ、低体温で入院。
低体温は脱してリハビリなど進めていたが、胸腹水が見られるようになり、低アルブミン(2.8)が認められた。
腎臓や肝臓には異常なく、短腸症候群による低栄養が原因とみなされ今年3月中旬にCVポートを埋め込み点滴を開始。
エルネオパNF1(1000ml)を1回、エルネオパNF2(1000ml)を9回、YDソリタT3(500ml)を10袋、他に食塩注10%を適宜、ゾシン静注用4.5を5瓶など投与されましたが、アルブミン値は1.2と低下傾向。
やらわか食による経口摂取も並行して毎日三食行われ、五割ぐらい食べていますが、8割くらいが吸収されずに出て来てしまっているようです。
質問は、1.点滴によってアルブミン値が上がらないのはどういう理由が考えられるか。2.今後、胸腹水軽減が期待できるかどうか。の二点です。
よろしくご教示願います。
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