肺の手術を行うために必要な健康状態、体重や運動機能について
person70代以上/女性 -
22年3月より肺がんの疑いで経過観察中です。
前回お答え頂いた先生方、ありがとうございました。
今回は肺の手術に関連した質問をさせてください。
(画像は22年3月のCTです)
▼経緯
都内の大学病院通院
22年4月のPET検査と血液検査は問題なし
次回CTは6月下旬
疑いの右中葉の推移
『19年8月 4.7mm(人間ドック)、21年11月 5.7mm(人間ドック)
22年3月 6.5~7.0mm(高性能CT?)、22年4月 変化なし(PET/CT)』
呼吸器内科
「肺がんの可能性は40~50%。あなたの体重では手術は無理だろう」
呼吸器外科
「過去の右胸手術の影響で背中側からの手術になる。
階段が厳しいと術後に体調を崩す可能性が高い。体重もリスク。
疑いが五分なら手術反対。安全な手術は難しい。
健康体でも、この大きさで手術はない。せめて10mmを超えないと」
▼健康
70歳、女性、身長160cm、体重90kg
92年乳がんで右乳房全摘出、01年乳がんで左乳房部分手術
関節リウマチ、逆流性食道炎、変形性膝関節症、高血圧、やや喘息の気
酒や煙草は一切なし
健康状態に危機感を持ち、軽い運動や筋トレ、食事の改善に取り組み始めました。
膝が痛く人工関節を勧められますが、減量と筋トレの成果を見て判断したいです。
外出時は杖を使います。階段は最低1フロアは昇降可能ですが二足一段です。
家事全般一人でやっています。
▼質問▼
1、一般的にも10mm未満では、余程疑いが強くないと手術しないものですか?
2、仮に肺の治療が必要な場合、減量さえすれば手術可能と思われますか?
また、どの程度減らせれば良いでしょう?
3、どのぐらいの運動機能があると術後に良いでしょうか?(例:Xキロ歩ける)
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