入院後の精神症状について(抗てんかん薬の副作用、せん妄などの影響)
person50代/男性 -
50代男性。言葉がつまり反応が鈍くなり救急搬送。その際に全身の痙攣があり、症候性てんかん疑いで入院した。抗てんかん薬(イーケプラ等)の投与を受け、点滴を抜いてしまうなどがではじめ、抑制された状態でいた。約20日後には心因性非てんかん発作と診断され退院した。入院中は家族に電話やメールがあったが、退院時は徘徊、失禁もあり、病院へ話して再度入院。MRI、CT、腰椎穿刺、血液検査、アイソトープ検査もしたが、多少の脳の萎縮は見られるが異常はみつからなかったものの、注意障害と認知機能低下が見られるとの説明があった(少なくとも最初の入院して数日間にはなかったはず)。失禁、徘徊は次第になくなったが、状態の良し悪しには波があり、1か月後に退院したが、夜に誰かと話すように独り言、テレビの字幕を読み上げたり、掛け算ができない等の状態がまだ残っていて以前とは別人になってしまった。なお、半年ほど前には、2病院(一つは大学病院)で認知症検査も受け、異常はなし。
神経内科、精神科ともに病名がつけられないとのことであったのだが、素人ながら薬の副作用ではとも思ってしまうが、良くなる見込みがあるのか不安で、ご相談させていただきました。
よろしくお願いします。
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