健診結果のうち,胃がんリスクという項目の読み方
person20代/男性 -
先日a君は勤務先で例年健診結果を渡されて、胃がんリスクという項目でd判定となっています。大変心配になってしまいまして、色々調べましたが、該当結果の捉え方に疑問を感じました。
検査結果の説明の一部を転記します。
ヘリコバクターピロリ抗体
(+)の場合は胃粘膜にピロリ菌が生息しており、将来胃がん発生リスクが高いと判断されます。
後略
検査結果の一部を転記します。
ヘリコバクター抗体 正常値(-) 今回(+)
ヘリコバクター抗体価 正常値(0〜9.9) 今回 >=100
結果:d、要医療
しかし、ネット上のABC検査結果の読み方では、「d群=胃にピロリ菌がなく、胃粘膜が萎縮している」という定義になっているらしい。
もしかして会社の健診結果の読み方が世間一般の読み方と違い、a君は世間一般的に言えばc群に属するでしょうか?
ちなみにa君は他の検査で全て異常なし
各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。
本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。