卵巣明細胞腺癌に対する術後全腹部照射について
person40代/女性 -
妻が卵巣明細胞腺癌(ステージ1 術中破綻あり)のため全摘手術を受け、これから術後化学療法に入るところです。
そのための情報を収集していたところ、琉球大学の医師よる研究「卵巣明細胞腺癌に対する術後全腹部照射の長期予後に関する検討-主に術後TC療法と比較してー」(2016?)というものを見つけました。スクリーンショットの画像を添付いたします。P2-16-3と書かれているものです。
卵巣がんに対して初回手術後に全腹部照射(WAR)を施行した場合、パクリタキセルまたはCPT-11を含むレジメンと同等の生命予後が期待できるとのことですが、
1. 現在、この方法は実際に行われていて、効果が確認されているのでしょうか。
2. 効果があるのであれば、どこで受けることが可能なのでしょうか。
3. 明細胞腺癌に抗がん剤が効きにくく、副作用も強いのであれば、全腹部照射を受けたほうが良いのではないかと思いますが、どう思われますか。
ご意見を伺いたく思います。どうぞよろしくお願いします。
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