軽度認知障害で転倒、定期検査を早めるべきですか?
person70代以上/男性 -
80歳男性、2年前より軽度認知障害の診断を受けています。歩行の歩幅が狭く動作が緩慢な様子でしたが、先日、一人で買い物に出かけた際に転倒しました。とっさに手をつき、擦り傷が出来たのみでしたが、体ごと転倒したのは診断後初めてのことです。会話はしっかりしており、健忘症も伴いませんが、空間認識と筋力の低下が気になります。そのような中で転倒が起きた場合は、定期検査(頭部MRI)よりも予定を早めて検査を受けたほうがいいでしょうか?また、転倒予防のために日常的に行えることがあれば教えて下さい。軽い運動が良いのは分かりますが、それ以外にもするとよいことはありますか?人との会話、読書や音楽鑑賞、指先を動かしてものを作ったりすることが脳を活性化し、認知症への移行を遅らせて、結果的に転倒・ケガの予防に繋がる可能性はありますか?また現在、患者本人が独居でデイサービスに通所しており、その生活環境がとても気に入っています。同居等で現在の自宅から離れ、生活環境が変わった場合、ストレスでかえって病気の悪化が加速する可能性はあり得ますか?
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