椎骨動脈解離による血圧上昇と労作時動悸について

40代/女性 - 2022/04/24

2月上旬に頭痛で脳神経外科クリニックを受診、MRIにて椎骨動脈解離と診断されました。普段血圧は120台のためか、日常の血圧測定の指示もなく業務負荷の軽減だけ指示があり、その後2週間後、さらにその1ヶ月後とMRIで血管が閉塞方向で経過していきました。それまで受診時も測定なく、帰宅後血圧を測定したところ160台であることに気づき、その後労作時動悸、嘔気、頭重感から循環器を受診し、心電図、レントゲンには問題ないが、降圧剤服用可否は脳外クリニックで相談するよう指示がありました。
その後状況が変わらず、1ヶ月後の再診日を待たず脳外クリニックで降圧剤を処方いただいた上で総合病院の脳外に紹介いただいたところ血圧コントロール不良とのことで自宅療養となっています。
ニフェジピンcrを服薬して2週間、自宅療養して1週間弱で、朝夕測定し130台後半です。療養して当初体調がすぐれずひたすら睡眠をとり少し楽になりましたが、労作時動悸、息切れと血圧が高くなったときに感じる頭重感はなくなりません。
1）椎骨動脈解離を原因とする血圧上昇はよくあることでしょうか。
2）最後に撮ったMRIでは再開通傾向なのですが、再開通しても血圧は下がらないものでしょうか。
3）塩分を控えるなどの一般的な高血圧の対処は有効なものでしょうか。
4）一番つらいのは労作時動悸なのですが、通常血圧が130台でも起こるものでしょうか。肺高血圧の可能性などはないでしょうか。その場合は心電図では分からずにエコーであれば分かるということがありえますでしょうか。また、普通の高血圧が、肺高血圧を誘発することはあるものでしょうか。

最初は脳外だったものの、今困っていることは血圧のことで、脳外科の主治医の指示があいまいでご相談させていただきます。よろしくお願い申し上げます。