大腸癌の進行速度について
person60代/男性 -
昨年6月に大腸内視鏡で腺腫を13個とりました。
盲腸から結腸まで大腸全部を見ていただき、念のため、別の先生にも、目を変えて見ていただきましたが、その時には見落としなく全部取り切ったということで安心していました。
しかも、生検では悪性ではなく、良性でした。
ただ、腺腫なので、放置していれば、癌化するとのことでした。
今年3月31日に人間ドックで血液検査で大腸がんリスク検査(c−PEP)を受けました。
内視鏡検査はコロナ関係で実施してもらえませんでした。
この検査で、大腸癌の発症で、増減する4種類のペプチドが発見されたとのことで、30人に一人は癌という一番高い確率で癌の可能性があり、他院で内視鏡検査を受けるように言われました。
このc−PEPというのは、CEAマーカーのように、腺腫でも数値が高くなるようなことはないのでしょうか?
大腸検査は大体2年に1回程度と聞いていたことから、わずか10ヶ月で、癌が発生したということでしょうか?
要は見落としがあったということでしょうか?
いずれにしても、内視鏡検査は受けますが、10ヶ月前には問題ない(見落としはないのが前提ですが)のが、今は30人に一人の割合で癌があるとまで言える状態になっていることがあまりに理不尽で、納得が行きません。
これでは、2年に1回では手遅れで、半年、いや3ヶ月に1回は検査が必要です。
一般論、ご経験で結構ですが、大腸癌とは、こんなに発生しやすいものなんでしょうか?
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